普通に面白かったなぁ…
CATSってそうだったわ〜ちゃんとしたストーリーもなくただひたすら猫の紹介するやつだったわ〜猫は犬に非ず〜〜
でもCATSが好きなら見た方がいいとかそういうものでもないのは確か
猫ちゃんの耳がとにかく好きって人はそれだけを見に行ってもいいとは思う！
舞台版の猫ヲタで、この猫はこうじゃなきゃ許さないってポイントがある場合は普通に見ない方が幸せですかね！
CATSではダンスを楽しみたいって場合にも物足りないかな…
歌はおそらく字幕の方が違和感無いんだとは思いますが(そりゃそうだ)、吹替はそれはそれでみんな上手でした！
私ハードルが高くないタイプなのでなんでも許容範囲なので判断基準にはなりませんが
ストーリーはみんなが知っているCATS。ジェリクルキャッツの中から天上へ昇り新しい命を得るただ1匹の猫を選ぶ為今夜舞踏会が開かれる〜ってやつ
そこにオリジナルの設定が加わって、少しだけ起承転結らしいものが生まれる
・舞踏会の晩に捨て猫になるヴィクトリア
・兎にも角にも天上に昇る猫に選ばれたい一心でアレコレするマキャヴィティ
大きく違うのはこの2つかな？
捨て猫としてやってきたばかりのヴィクトリアに紹介していく形で順番に猫のナンバーを歌い、合間合間マキャヴィティが悪さを仕掛ける、という流れ。
以下私情を挟む感想
ミストフェリーズかわいいかよ…
四季版のミストって、誰もが認めるスーパーマジシャン猫で通ってるんだけど
映画版はおっちょこちょい新米マジシャン☆って感じで、基本7割位は失敗してそうなイメージ
周りからすごい信頼されてるって訳でも無さそうな描写が前半から続いていた…
にも関わらず終盤のピンチに突然全てを委ねられるミストフェリーズwww
ずっと、あいつまたマジック失敗してるよ〜(笑)みたいな扱いだったのに急に
お前ならできる！
お前ならこの瞬間移動マジックで助けてくれるんだよな！？
っていきなりハードル高いな！！！！！
本人も驚きだしストーリー知ってる私も驚いた
でもそんな慌てふためく子猫らしいミストかわいくておすすめでした
エンディングの猫のごあいさつの時のミストとマンカストラップに最高になにか沸き上がるものを感じました
その他
ジェニエニドッツさんG食べるの怖い
吹替のタガーさん歌は良かったけど演技にびっくりする男dism
知ってたけど最高に良かった拍手喝采
四季ランペよりちょっとお姉さんな沢城ランペとタガーよりチャラそうなマンゴ
ずっと気になってた赤いズボン履いたあいつがスキンブルシャンクスだと…！？
なぜそんなにフレディ・マーキュリーぽいのか(ハイウエストにサスペンダー)
これは私が悪いんだけど、ボンバルリーナがブルゾンちえみに聞こえてしまったごめんなセクシーだったよちゃんと
とにかくマンカストラップのイケ猫具合いと、ミストフェリーズのかわいさは堪能出来た気がする！
でも結局は四季猫観たいに辿り着くので、四季猫すごい中毒性
